DLNAとは「Digital Living Network Alliance」の略で、家電、モバイル、およびパーソナルコンピュータ産業における異メーカー間の機器の相互接続を容易にするために結成された業界団体のことです(Wikiより)。
DLNAサーバーとは動画や音声などのメディアファイルが保存してある場所でかつそれらをネットワーク配信する機能を持ったものを言います。具体的にはパソコンやLAN接続の外付けハードディスクのことです。
DLNAクライアントとは、サーバーに保存してあるメディアファイルをネットワーク経由で再生する機器側のことを言います。基本的にサーバーからクライアントにアクセスすることはできません。
DTCP-IPとは「Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol」の略で、家庭内LANなどのIPネットワーク内で著作権保護技術(DRM)により保護されたコンテンツを伝送するための技術規格のことです(IT用語辞典より)。
PS3にはDLNAクライアント機能が備わっているので、同じネットワーク内のパソコンやNAS(ネットワークHDD)に保存したメディアファイルをPS3から再生できます。
また、PS3のシステムソフトウェアVer.3.00からDTCP-IPがサポートされたので、DTCP-IPに対応した家電レコーダーやデジタルキャプチャカード搭載のパソコンなどで録画したデジタル放送番組をPS3で再生できるようになりました。
PS3を活用する上で、このDLNA機能を活用しないと本当の意味でPS3を活用したことにはならないというくらい重要な機能です。もちろん必要なものが増えるわけで敷居は高いと思いますが、ぜひPS3のDLNA機能を活用してみて下さい。
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